2007年07月12日
社会起業家と一緒に考える、自分の仕事。
7月のブレークスルーセミナー
「若者が社会を変える!日本を変える!
〜社会起業家の可能性とは」
http://www.soho-shizuoka.gr.jp/shizuoka/seminar/2007/bt20070711.html
が昨晩開催されました・・・

何かやりたい!こんなかっこいい人になりたい!
そんな思いを抱いた若い方が沢山参加してくださったので、会場の雰囲気はいつもに増して本当にアツかったです。すごかったです。
かものはしプロジェクトの共同代表:村田さん
http://www.kamonohashi-project.net/

東南アジアのNGOを訪問するスタディツアーに参加したときに、お母さんが貧しくて売春宿に売られたために、エイズに感染してしまったたった5歳の女の子との出会いが全てのはじまりだったそうです。
母親を奪われ、自身もHIVに感染しなければならないのはなぜか−
この社会問題を仲間とともに根本から解決してゆく決心をされたという。
フローレンスの代表:駒崎さん
http://www.florence.or.jp/

お母様がベビーシッターをしている駒崎さん。ある日、お子様が熱を出して仕事を休んだことで、解雇されてしまったお客様の話をお母様から聞かれたそうです。
保育業界最大の難問「病児保育問題」を知った駒崎さんは、当時経営していたITベンチャーを共同経営者に譲渡、「地域の力によって病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立するのが当然の社会をつくれまいか」と、病児保育事業たちあげの準備をはじめたそう。

誰もやってないなら、自分がやるしかない。
気付きと決意に続き、自ら行動を起こす、彼らのような志ある若き起業家を支援するのが、コーディネーターをつとめたNPO法人ETIC.代表宮城さんのお仕事。
http://www.etic.or.jp/

大きな企業に属し自らの可能性を限定させてしまっている人達を多く見る中で、自分のやりたいことを実現する 起業 という働き方もあることを沢山の人達に知って欲しいというのが、ETIC.立ち上げのきっかけだそう。
SOHOしずおかも取り上げてもらった、ETIC.さん編集、経産省発行の「Address the Smile コミュニティ起業家の仕事」は、現在「好きなまちで仕事を創る」というタイトルで販売されていますが…

全国の起業家の事例をはじめ、宮城さん率いるETIC.の皆さんの思いがぎっしりつまった一冊です。「仕事」って、こんなに可能性があるんだ!と思えます。
そうそう、昨日は浜松の小出マネージャーも会場にかけつけ、宮城さんのご依頼でちょっとだけお話させていただく場面もありました。

自分の頭で考えて仕事をするということはこういうことなんだと、つぶやき隊一号、こうしたセミナーも含むSOHOしずおかの仕事全てを通して、体得させていただきました。
交流会会場は、ものすごい熱気。


若者も、大人も、一緒になって「仕事」を考えた、アツいアツい一夜でした。
おまけ:
かものはしプロジェクトの村田さんは、カンボジアでの事業のために現地の物品を販売。
遠路、こうしたものを用意し、持ってくることも大変だったはず…。
そんなわけで、スカーフ狂の一号はこちら購入させていただきました。

ぱっと見、緑ですが、青い糸が光沢っぽく入ってて、とてもいいです。
カンボジア独特の織物だそう。大事にします。
「若者が社会を変える!日本を変える!
〜社会起業家の可能性とは」
http://www.soho-shizuoka.gr.jp/shizuoka/seminar/2007/bt20070711.html
が昨晩開催されました・・・

何かやりたい!こんなかっこいい人になりたい!
そんな思いを抱いた若い方が沢山参加してくださったので、会場の雰囲気はいつもに増して本当にアツかったです。すごかったです。
かものはしプロジェクトの共同代表:村田さん
http://www.kamonohashi-project.net/

東南アジアのNGOを訪問するスタディツアーに参加したときに、お母さんが貧しくて売春宿に売られたために、エイズに感染してしまったたった5歳の女の子との出会いが全てのはじまりだったそうです。
母親を奪われ、自身もHIVに感染しなければならないのはなぜか−
この社会問題を仲間とともに根本から解決してゆく決心をされたという。
フローレンスの代表:駒崎さん
http://www.florence.or.jp/

お母様がベビーシッターをしている駒崎さん。ある日、お子様が熱を出して仕事を休んだことで、解雇されてしまったお客様の話をお母様から聞かれたそうです。
保育業界最大の難問「病児保育問題」を知った駒崎さんは、当時経営していたITベンチャーを共同経営者に譲渡、「地域の力によって病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立するのが当然の社会をつくれまいか」と、病児保育事業たちあげの準備をはじめたそう。

誰もやってないなら、自分がやるしかない。
気付きと決意に続き、自ら行動を起こす、彼らのような志ある若き起業家を支援するのが、コーディネーターをつとめたNPO法人ETIC.代表宮城さんのお仕事。
http://www.etic.or.jp/

大きな企業に属し自らの可能性を限定させてしまっている人達を多く見る中で、自分のやりたいことを実現する 起業 という働き方もあることを沢山の人達に知って欲しいというのが、ETIC.立ち上げのきっかけだそう。
SOHOしずおかも取り上げてもらった、ETIC.さん編集、経産省発行の「Address the Smile コミュニティ起業家の仕事」は、現在「好きなまちで仕事を創る」というタイトルで販売されていますが…

全国の起業家の事例をはじめ、宮城さん率いるETIC.の皆さんの思いがぎっしりつまった一冊です。「仕事」って、こんなに可能性があるんだ!と思えます。
そうそう、昨日は浜松の小出マネージャーも会場にかけつけ、宮城さんのご依頼でちょっとだけお話させていただく場面もありました。

自分の頭で考えて仕事をするということはこういうことなんだと、つぶやき隊一号、こうしたセミナーも含むSOHOしずおかの仕事全てを通して、体得させていただきました。
交流会会場は、ものすごい熱気。


若者も、大人も、一緒になって「仕事」を考えた、アツいアツい一夜でした。
おまけ:
かものはしプロジェクトの村田さんは、カンボジアでの事業のために現地の物品を販売。
遠路、こうしたものを用意し、持ってくることも大変だったはず…。
そんなわけで、スカーフ狂の一号はこちら購入させていただきました。

ぱっと見、緑ですが、青い糸が光沢っぽく入ってて、とてもいいです。
カンボジア独特の織物だそう。大事にします。
Posted by back at 15:23
│ブレイクスルーセミナー