2007年08月08日

楽しく学ぶ! いろいろな検定

こんにちは、探検隊一号です。

今朝、情報番組の中で「日本語検定(http://www.nihongokentei.jp/index.html)」という
検定を紹介していました。
第一回目が行われたばかりらしく、全国の企業100社ほどが参加したのだとか。

インタビューを見ると、間違った意味にとらえている日本語が意外と多いようです。
敬語についての問題も出題されたりするそうです。

例題として、こんな問題が。電車・社内などの広告に使われたのだとか。

(駅のアナウンスで)
「お降りのお客様は忘れ物をいたしませんようご注意ください」

あってるような、間違っているような…?


正しくは、
「お降りのお客様は忘れ物をなさいませんようご注意ください」
だそうです。

正解を見ると納得ですが、なかなかすらりと出てきませんね!
第二回目の申込みも受付が始まったそうです。



検定ブームもまだまだあるようです。
昨日の日経新聞に、「趣味検定 楽しく学ぶ」という記事が。

日経新聞

歴史、映画、ワイン、アロマテラピー、時刻表など、本当に
様々な検定があるそうです。

環境社会検定試験(エコ検定)という検定もあり、
会社員、主婦、学生など受験生の輪が広がっているのだとか。

もちろん実務に役立つ検定も多々あるのですが、
趣味や知識の腕試し、と楽しむ人も多いのだそうです。




そして知名度を上げている検定が、「ご当地検定」。
静岡にも「浜松検定」「富士山検定」「静岡おでん検定」
など楽しい検定がたくさんあるようです。

「ご当地検定」ブームの先駆けは2003年に始まった
「東京シティガイド検定」と言われ、
「地域のおもてなしの心を育てて観光地としての基盤を築こう」(東京観光財団)
との狙いからだったようです。
参考:静岡新聞 SBS(http://blog.shizuokaonline.com/recruit/2007/01/post_35.html

富士宮市市民・職員の協同プロジェクト「いただきます検定」。
食育をテーマとした検定で、市民・市役所職員が一丸となって
取り組んだそうです。


SOHOしずおかの周りでも、地域を意識したお店をよくみかけます。
静岡といえば、お茶、みかん、わさび…etc。
しぞーか弁も人気のようで、近くの文房具屋さんで
静岡弁ポストカードが売られていました。

わさび屋さんでは、わさびフランクの文字が。
見かけもちょっぴりインパクト。
緑色したフランクです。探検隊一号、フランクを
購入してみました。

わさびフランク

緑色がちょっぴりインパクトですよね!
普通のフランクが隣で売ってるのですが、比べると
かなりの緑です。
味はわさびが少しピリっとして、香りもほんのり。
ランチにおいしくいただきました!


9月に行われるブレイクスルーセミナーのテーマは、
今、求められる地域活性化のヒントはここにある
魅力ある地域づくりのヒントがたくさんありそうです!